もうコンタクトレンズは必要ありません

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もうコンタクトレンズは必要ありませんブログ:2017年12月21日


「それじゃあ、からだに気をつけて。風邪ひかないように。」

いつものようにそう電話を切った2時間後、
まさかお母さんが天国へ旅立ってしまうなど、誰が想像できたしょうか。

まさに一瞬の出来事でした。
さよならも言わず、
恐らく夕飯にしようとしたのであろう味噌汁も作りかけで、
何を思って天国へ引っ越してしまったのでしょうか。

遺されたお父さんと、まだ学生だった私とおとうとは、
ただ泣き崩れることしか出来ませんでした。

大学入学と同時に両親元から離れ、
好き勝手をやって不摂生な生活が続いていた私に、
いつも畑の野菜を段ボールいっぱいに送ってくれたお母さん。

一人暮らしだからこんなに食べられないよ…と言っても、
「無農薬だから安心よ」と
返事になっているのか分からない受け答えをしてさ…

そして毎度決まって、
からだを気遣って電話を切るのでした。

もはや挨拶のような感覚だったその一言が、
私の耳に残る最期のお母さんの声になってしまいました。

享年48。
持病も無く、まさに健康そのものであったので、
お母さんとの別れなど想像したこともありませんでした。

いかなる時も生と死は常に隣り合わせであること、
生きることは奇跡であること、
そしてそれ自体がかけがえのない価値をもつことを、
お母さんの最期に教わりました。

あれから5年、
私も一児のお母さんになりました。

お子さんって本当に可愛い。
お子さんが産まれてから、慈しむという感情を知りました。

そんなお子さんも生後7ヵ月になり、
ハイハイが始まったので目が離せません。
育児って本当に休みがないですね。

寝不足が続いて辛いけれど、
毎食のご飯だけはしっかり食べるようにしていますよ。
もうコンタクトレンズは必要ありません

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